「みんなの戸塚マップ」試験公開について

このホームページは、国土交通省国土計画局の「GIS地域推進母体の活動の促進に資する調査」(受託者:株式会社価値総合研究所)の一環として、横浜市都市計画課、戸塚小学校東戸塚小学校と協働で、両校の6年生の授業や卒業制作の成果をWebGIS化し、試験的に公開しているものです。

調査の概要

今回の調査は、 行政(市役所・区役所)・学校・地域とが地図や情報を共有しながら、よりよいまちづくりを展開
するための仕組みづくりを行うことが主な目的です。

その第1ステップとして、
普段から地域のことについて調べる機会のある小学校という地域の拠点に着目し、
授業の成果をWebGISとして表現することで、学校における地図の新たな活用や、
子供たちの視点を行政や地域がどう受け止め、まちづくりに活かしていけるか、
検討を進めるところです。

今後は、運営方法や連携体制の検討を進めるほか、
各種データや機能の追加・拡充も図っていくことを予定しています。

小学校での取組み

戸塚小学校では、
6年生の家庭科の授業として「地域とのつながりを広げよう」というテーマで、
交通安全、防犯、環境(ごみ)、バリアフリー、緑化などについて調べました。

東戸塚小学校では、
6年生が平成18年度卒業制作の一環として、
学区内の楽しい、役立つ、危険、怖い場所とその対応策について、地域マップを作成しました。

今回、これらの成果をWebGISとしてデータ化しています。
戸塚小学校での様子>
▲グループで地域のことを調べてまとめました
▲クラス毎に保護者を招いて発表会
▲GIS化された画面を視聴覚室でお披露目。実際にパソコンを使って操作してみました
<東戸塚小学校での様子>
▲6年生全員、16班に分かれて一斉にフィールドワークへ
▲後日、大きな模造紙に調べた場所にアイコンシールを貼り付けてます ▲危険な場所の状況や対応策をまとめました ▲地域マップのできあがり!
▲体育館で16班ごとに発表会。大きなスクリーンにはGIS化された画面を表示。


児童への効果

閲覧される方々へ

ご利用に際しましては、以下の利用条件に同意の上お進みください。

動作環境(対応ブラウザ)


 横浜市のHPへリンクします。(新しいウインドウが開きます。)


本件に関するご意見・問い合わせ等は
株式会社価値総合研究所(担当:井上)までメールにてお願いいたします。