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第2期「まち・ひと・しごと創生総合戦略」策定のための地域経済効果分析ツールの販売開始について ~地域経済循環分析に整合した経済効果の分析が可能~

2019年10月31日

 第2期「まち・ひと・しごと創生総合戦略」策定のための地域経済効果分析ツール「EMCalc(イーエムカルク)」の販売を開始しました。EMCalcは、RESASにも搭載されている地域経済循環分析のデータを活用し、観光振興や企業誘致などによる経済波及効果を計算するツールです。全国の市町村の経済波及効果の分析に対応し、初めて経済分析を行う方でも、簡単な操作だけですぐに分析ができます。

EMcalc_image.png

経済効果の対象施策

EMCalcで経済波及効果を算出できる施策は以下のとおりです。


①高齢者の健康推進
 高齢者の健康を推進して、元気で活発な高齢者が増加することによる経済効果を分析します。バスや電車などの交通機関を利用して外出する高齢者が増加し、外出先で高齢者は、飲食店や習い事、理容・美容などのサービスを受けで域内での消費が活発になり、消費の増加を受けて波及効果が発現していきます。


②少子化対策
 少子化対策を推進して、域内の子どもの数が増加することによる経済効果を分析します。子どものための食事や衣服・身回品に加えて、幼稚園や小学校、医療などへの支出が増加し、消費の増加を受けて波及効果が発現していきます。


③観光振興
 観光振興を行い、域内に訪れる観光客が増加することによる経済効果を分析します。観光客が増加することで、地元のお土産品の購入や飲食店での食事、ホテル・旅館での宿泊が増加し、消費の増加を受けて波及効果が発現していきます。


④設備投資
 設備投資を推進して、域内の事業所における設備の増強や更新が増加することによる経済効果を分析します。建設業や機械などの設備投資関連産業の需要が増加し、投資の増加を受けて波及効果が発現していきます。


⑤公共事業
 国、県および市役所が道路や橋梁、河川、下水道などの公共事業を新たに発注することによる経済効果を分析します。工事の内容に応じて、工事に必要なセメント、鉄筋などの原材料の投資が増加し、建設業や建設関連産業の投資の増加を受けて波及効果が発現していきます。


⑥域外への販路開拓
 これまで主に域内を中心に販売を行っていた事業所が、新たに域外への販売ルートを開拓することによる経済効果を分析します。域内への販売に加えて新たに域外への販路を開拓することで、域外への販売が増加することで、波及効果が発現していきます。


⑦クラスター形成
 これまで域内の事業所が個別に製品の販売・調達を行っていたところを、事業所同士が連携してネットワークを形成し、物理的な近接性を活かしながら密に連携すること(クラスター形成)による経済効果を分析します。これにより、域内でクラスターが形成され、域外から仕入れていた製品が地元産の製品に転換され、域内産品の消費が増加することで、波及効果が発現していきます。


⑧企業誘致
 企業誘致を行い、域内に新たに事業所が立地することによる経済効果を分析します。企業誘致を行った企業が新たに域内で生産を行うことで、当該事業所の生産に必要な原材料の消費も増加することで、波及効果が発現していきます。




 EMCalc(イーエムカルク)について


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