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令和2年度 国土交通省「地域の空き家等の利活用等に関するモデル事業」実施者の選定結果
令和2年度 国土交通省「地域の空き家等の利活用等に関するモデル事業」
令和2年5月11日から6月19日までの期間に公募を実施し、審査が行われた結果、以下の事業者が選定されました。
・ 令和2年度「地域の空き家等の利活用等に関するモデル事業」選定事業者一覧(PDF/74KB)
近年、全国の空き家の総数は増加の一途をたどっており、平成30年時点で空き家の総数は約849万戸、住宅ストック総数の13.6%を占めています。また、有効に活用されていない、賃貸用又は売却用の住宅を除いた「その他の住宅」などの未利用ストックが多数(349 万戸)存在しています。
空き家等の流通・利活用が進みにくい背景として、空き家等の有効活用・管理には、不動産取引の専門家である宅地建物取引業者の協力が不可欠ですが、地方公共団体と宅地建物取引業者等が連携・協力した取組は全国的に広がっていないことが挙げられます。これらの課題を解消し、不動産分野における生産性の向上を図り、我が国の経済成長に貢献するためには、このような国民の未利用資産である空き家等の不動産ストックについて、需給のミスマッチの解消や新たな需要の創出等により、その流動性を高め、有効活用を推進する必要があります。
本事業は、地域の空き家等の利活用に取り組む地方公共団体と宅地建物取引業者等が連携したモデル事業者を募集し、空き家等の流通促進を図ることを目的としています。
【募集期間】
2020年5月11日(月)~6月19日(金)
お問い合わせ
〒100-0004 東京都千代田区大手町一丁目9番2号
大手町フィナンシャルシティ グランキューブ15階
株式会社価値総合研究所 地域の空き家等の利活用等に関するモデル事業係(担当:北川)
E-mail:a href="mailto:fudosanryutsu@vmi.co.jp">fudosanryutsu@vmi.co.jp
※原則、メールでお問合せください。