2017年7月31日 事業情報

RESAS搭載の地域経済循環マップが更新されました

 地域経済循環分析システム「RESAS」搭載の地域経済循環マップが更新されました。
 RESASの地域経済循環マップは、地域経済を生産、分配、支出の3面から捉え、各面での所得の流出入を把握するための分析ツールです。弊社は、この地域経済循環マップの元データを提供しており、自治体、金融機関、研究機関などの多くの利用者に大変ご好評をいただいております。 この度、地域経済循環マップの更新のポイントは以下の2点です。

①最新データ(2013年度)に更新
これまでの地域経済循環マップは2010年度のデータでしたが、今回2013年度に更新されます。特に東日本大震災の被災地域や原子力発電所の立地地域では、2010年以降、経済活動が大きく変化しています。最新のデータを用いることにより、このような状況を踏まえた、地域経済循環分析が可能となります。

②産業分類が22産業から39産業に詳細化
産業分類がこれまでの22産業から39産業に詳細化されます。これにより、さらに業種を絞った地域経済の分析が可能となります。

まち・ひと・しごと創生本部 RESASの機能の追加・改善について(平成29年7月26日公表)

地域経済循環分析システム「RESAS」ホームページ 

 RESAS更新に併せ、地域経済循環マップの元データである、地域経済循環分析用データも更新しております。更新の詳細については、以下のリンクよりご確認いただけます。

【更新の詳細はこちらから】
地域経済循環分析データの作成・更新について

【地域経済循環分析用データに関するお問い合わせは、以下までお願いいたします。】
地域経済循環分析データ係 担当:山田、正林、佐原
E-mail:reca@vmi.co.jp HP:https://www.vmi.co.jp/jpn/reca/