わが国の不動産投資市場規模(2)
株式会社価値総合研究所パブリックコンサルティング第三事業部(不動産領域)は、この度、「わが国の不動産投資市場規模(2)」をリリースいたしました。
3月12日に「わが国の不動産投資市場規模(1)」をリリースし、今回が第2弾となります。
日本の不動産投資市場は、J-REIT市場の開設以降、拡大が続いてきました。当初、オフィスビルが中心であった投資対象資産は多岐に渡っており、投資対象エリアについても広がりを見せています。そのような中で、不動産投資市場の将来を見通すにあたり、投資対象となる「収益不動産」の資産総額がどれくらいの規模であるのか、また、その内訳を「用途別」や「エリア別」に把握することは重要だと考えられます。
そこで、当社はニッセイ基礎研究所と共同でわが国の不動産投資市場規模に関する調査を実施しました。本レポートはその結果の一部を取りまとめたものです。
前回のレポートでは、「収益不動産ストック」の推計方法と、推計結果の概要を解説しました。今回の第2弾では、「オフィス」と「住宅」に関する推計結果の内容を報告しています。
前回のレポートは、以下をご参照ください。
「わが国の不動産投資市場規模(1)」
「わが国の不動産投資市場規模(2)」